10月20日に三重県の菰野町で「かもしかマラソン」が開催されました。
このマラソンは、RUNNETでも満足度が非常に高い大会です。
10kmマラソンを45歳から始め、今年誕生日がくれば、ついに50歳。
そこで、40代のうちにということで、この満足度が高いマラソン大会でハーフに挑戦することにしました。
当日は雨。しかも、レース中に大雨注意報がでるという最悪のコンディション。
でも、多くの選手が雨にも負けず出場していました。
そしてレース中の沿道の応援の素晴らしさ。
雨の降る中、沿道のみなさんが、笑顔で応援。
めちゃくちゃ嬉しかったです。元気が出ました。
レース前は、役場や役場近辺の建物も解放され、スタートまでは、雨に打たれることなく待つことができました。
これもよかったです。
レース後は、地元の料理がいただけ、満足。
そして、その後は、近くの湯の山温泉でまったりと過ごすことができました。
数日後は、レースでの写真がネットで見れる。
まあ、これは、今は多くの大会でやっているものですが、いろんな面で満足が行く大会でした。
そして、大事なのは、レース結果。
今回は、初挑戦なので、1km5分ペースで1時間50分以内を目標にしていましたが、結果はネットタイムで1時間52分10秒。
前半10kmは50分を切っていましたが、その後、足の付け根から太ももに痛みが走り減速。
完走することが第一目標だったので、無理をせず流して走ったため、後半はタイムが落ちてしまいました。
でも、完走できることがわかったので、少し自信が持てました。
次回は、12月のお伊勢さんマラソン。
こちらの大会では、1時間45分台を目標に頑張りたいと思います。
今年は、玉ねぎの生長が順調です。例年に比べ、すごく立派に育っています。
毎年、玉ねぎは早生と遅生の2種類を植えています。
こちらは、早生のネオアース。太いものでは、既に親指程の太さです。
こちらは、晩生のアサヒ3号。こちらも親指に近い太さになっています。
おそらく元肥が効いたのだと思われますが、これだけ生長が早いとなると、とうが経ってしまわないかと心配です。
そのため、今年は、追肥を少し遅らせ、回数を減らして与えてきました。
去年までは、12月から毎月与えていましたが、今年は1月からで、今回が2回目。
早生の玉ねぎは今回が最後の追肥となります。
晩生の玉ねぎは、今後の成長を見て、追肥を与えるかどうかは、早目に判断したいと思います。でも、追肥は、与えるのが遅くなると、しまりが悪くなり、保存にむかなくなってしまうらしいので、おそらく今回が最後になると思われます。
冬野菜の収穫が終わり、この時期の畑は緑が少ないです。
でも、この時期は、春から植える野菜のために土づくりを行う大事な時期でもあります。
週末にセッセと鍬を入れ、大分畝が出来上がってきました。
4月になれば、トマト・なすび・きゅうり等をどんどん植えていくことになりますが、その隙間の畝を利用して、ホウレン草を蒔くことにしました。
たかさんは、割合密植した植付をしています。
まず、畝に3列のスジをつけます。
そして、そのスジに種を蒔き軽く土をかぶせます。
ホウレン草は発芽に時間がかかるので、表土が渇かないように工夫する必要があります。
もみがらを敷く予定でしたが、今回は、木のくずを利用。
これは、生ごみ処理機にいれるおがくずなのですが、生ごみ処理機が壊れてしまい、不要になてしまったものです。すきこめば、堆肥にもなるので、今回は、廃物利用ということで使ってみました。
後は、雨とお日様の力を借りて、発芽するのを待つだけです。
この時期は、土づくりの時期です。今の時期、しっかり土づくりをすることで、春から立派な野菜が作れるようになります。
そのため、週末は、時間を作って、ひらすら鍬で土をおこしています。
3年ほど野菜を作っている畑は、土も団粒化しているので、すぐにおこすことができるのですが、去年秋から借りた土地は、元々田圃だったところなので、土がまだ粘性土で団粒化していません。
そのため、鍬入れも随分時間がかかります。
それを見かねた地主さんが、声をかけてくれました。
北側の畑は、今は何も作っていなかったので、地主さんが機械で耕してくれることになりました。
こちらの写真は、耕す前です。
そして、こちらが耕した後の写真。
昼ごはんを食べている間に、見事に変身していました。
鍬でおこしていたら、2日はかかっていたと思われます。
ありがたいことです。土が柔らかいうちに堆肥と鶏糞をいれたいと思います。
昨日は、堆肥による土づくりの話を書きましたが、今日は、もう1つの土づくりの話を書きます。
暖かくなると、畑では常に雑草が生えます。また、作った野菜の残菜も出てきます。
農園のご近所さんは、それらは、全て捨てていますが、私は違うことをしています。
雑草や野菜のくずは、畝と畝の間に敷きます。
時間が経つと、このように枯草になり、やがて肥料になります。細かくなるまで、放置し、畑に来た時に踏みつけていくと、いい堆肥になります。
新たに畝づくりをする時にすきこむか、畝の下の方に埋めることで、いい肥料に生まれ変わります。
私たちは、野菜という有機物を畑からいただき、残菜という有機物を畑にお返しする。そうやって、いい土の状態を保つように頑張っています。
私が借りている農園は、田圃を区画割して畑にして貸し出しています。
そのため、最初の頃は、粘性土の土で、粒径が細かく、団粒化していませんでした。
でも、3年ほど経つと・・・
土も茶色から黒色に変わり、団粒化してきました。
そのため、今では、鍬を入れると、すぐに土がほぐれるようになりました。
こちらは、去年の秋から追加で借りた畑です。こちらも以前は田圃であったため、粘性土で、土も固く茶色の状態です。
現地で見ると、3年目の土と1年目の土は、全然色が違うのですが、写真ではどうもわかりにくいです。
このようにフカフカの土になったのは、畝をおこす度にせっせと堆肥を入れ続けた成果だと思われます。
そう言えば、依然読んだ『わたしの有機無農薬栽培』では、初期の段階では、多めに堆肥を入れて土づくりをしたと書いてありましたが、それと同じことをしてきたことで、今の土が出来たようです。
最近では、3年目の畑はさほど堆肥を入れていません。
それでも、野菜はしっかり収穫できています。
こちらは、土づくりに使っている肥料です。最初は、化学肥料や油粕なども入れていましたが、今は鶏糞のみを元肥にしています。
そして、こちらは、堆肥。土づくり重視の時期は、肥料分が入っていない堆肥を、土が出来ている畝には、牛糞入りを使っています。
時間はかかりますが、堆肥を使うと、微生物の力で、いい土になります。これからも時間をかけて、新しい畑の土づくりをしていきたいと思います。
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