無料ブログはココログ

« インナーウエアについて | トップページ | ブロッコリー収穫開始! »

2010年12月 4日 (土)

土づくりと害虫(『わたしの有機無農薬栽培』を読んで)

市民農園を借りて1年が経ちました。最初はよくわからないまま、黒マルチ、ビニールマルチ、ビニールトンネル、防虫網でのトンネルを見よう見真似でやってきました。

1年目にしては収穫はまずまずで、たまねぎ100個以上、ジャガイモ18kg、さつまいも10kg、なすび・ピーマン・きゅうりは食べきれないほど、小松菜・ホウレン草・ふだん草・葉大根・サラダ水菜などの青菜、スナップエンドウ、枝豆、トマト等々、10坪で20種類以上のやさいを作ってきました。

農園は田を畑にしたことから、粘土質であったため、堆肥・鶏糞を中心にまずは土づくりを意識して肥料をたっぷり与えてきました。お陰様で、回りの方より収穫は多かったように思われます。害虫被害も防虫網を掛けることで、他所ほどの被害もありませんでした。意外だったのは、カラスの被害。近所では、トウモロコシの殆どがカラスの被害にあっていました。私のトウモロコシはたまたま被害は殆どありませんでしたが、秋になって農園の野菜が少なくなってくると、早めに植えたキャベツが餌食になってしまいました。その後は、百円ショップで購入した防鳥網で被害は受けていません。

この1年で、借地料はともかく、肥料代、資材代が結構かかってしまいました。でも、トータル金額では、野菜を買ってくるより安かったようです。野菜がたくさん取れる関係から、野菜を活かしたおかずづくりになるため、野菜以外の食材にも変化が起こり、体にやさしい食生活になり、野菜以外の食材も安くなったようです。また、同じ野菜を続けて使わなくてはならないため、おかずも工夫するようになり、レパートリーも増えたようです。特にクックパットは大変助かりました。

とはいうものの、肥料代も抑えることができるなら抑えたいものだし、もっとうまく野菜をつくりたいので、最近は図書館に通って、菜園の本を読みまくっています。野菜の病気や害虫についても、今までは全然知識がありませんでしたが、少しづついろんなことがわかってきました。

61jm3ayjr8l__ss500_

そんな中、わたしの有機無農薬栽培という本を読んだところ、非常に興味深いことが書いてありました。この本は、山を買ってブルドーザーで畑づくりにチャレンジした筆者が、5年間で有機無農薬栽培に成功する話を体験談風に書かれており、読み物としても大変面白い本です。

本の中で、害虫が増えると畑に蜘蛛が増えてくると書かれていました。そういえば、私の畑でも夏は蜘蛛だらけでした。秋になって害虫が減ってくると、蜘蛛も減ってきました。また、筆者によると、害虫は弱い野菜にたくさんつき、いい野菜には余りつかないとのこと。土が悪いと野菜の育ちが悪い。野菜の育ちが悪いと害虫がたくさん出る。害虫が多いと天敵の蜘蛛などがたくさん発生する。ところが、いい土になってくると、当然野菜の育ちがよくなる。すると害虫も減り、天敵も餌がないので減るというのです。これは面白い話だと思いました。

また、いい土ができてくると堆肥の量も段々少なくてすむようです。逆に与えすぎると、今度は病気になってしまうようです。そういえば、最初に比べ鍬も入りやすくなり、畑を起こす時間も段々短くなってきましたし、堆肥の量もそんなに入れなくてもいい感じになってきているように感じています。おそらく、土が団粒構造ができつつあるのでしょう。

11月のNPOの講習を聞いてからは、枯葉や野菜の茎や葉を畑の畝と畝の間に引いて、自然の堆肥づくりに挑戦していますが、こうやって自然の力を借りて、土づくりをすることで、いい土づくりができ、肥料も抑えることが出来、虫の食わないおいしい野菜ができるようになれば楽しいでしょうね。現在、EM菌を使った生ごみの利用も検討中なので、これらをうまく組み合わせて、いろいろやってみようと思います。

« インナーウエアについて | トップページ | ブロッコリー収穫開始! »

■ たかさんの畑」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1405982/37952098

この記事へのトラックバック一覧です: 土づくりと害虫(『わたしの有機無農薬栽培』を読んで):

« インナーウエアについて | トップページ | ブロッコリー収穫開始! »

2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30